こちらは、りるが日々読んだ小説・コミック等を勝手にご紹介する感想系ブログです。
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2010年2月の日記+Web拍手お返事 [2010年02月10日(水)]

★当ブログは、2010年2月中にFC2ブログへの移転を予定しております★
ドリコムブログの移行スケジュール次第で変動しますので、詳細が決定したら別途ご報告させて頂きますね。 それまではこのまま更新を続けてます。 とりあえずの経緯などは、『ブログの移行に関するご案内』をご参照くださいw

☆更新☆
2/10 2010年2月の日記(この下)
2/08 DVD 『天元突破グレンラガン 螺巌篇』の感想
2/07 『前はマのつく鉄格子!』の感想
2/06 『破妖の剣・外伝 紅琥珀』の感想
2/05 『デッドマン・ワンダーランド・6』の感想
2/02 『キングダムハーツ バースバイスリープ』の感想



●2/10
▼日記

うすうす気づいてはいたんだけど、うちの犬がガンでした。 気づいてたから悲しくないってことはなくて、むしろ、確かめるのが怖くて病院に連れて行かなかった時期に何か処置が出来たんじゃないか、とか、でも体に負担がかかる治療は可哀想でしたくないから結局は同じなのか、とか、思考がグルグルしているだけで答えが出ません。 

一応、今すぐどーなるという容態ではなく、食欲もあるし散歩にも行きたい、でも元気はあんまりない、という感じ。 リンパ腫で、ノドがかなり腫れてます。 触ると怒るので、少し痛いんだと思う。 一時的に腫れをとる注射だけをして、抗がん剤治療をするか、好きなことして余生を過ごさせるかは、ご家族で決めてくださいとのことでした。 何となくだけど、後者の方向で考えてます。 痛みが増したらまた別に考えるけど…とりあえず今日は、冷静な判断なんか出来ないもん。 容態をみて考えようっと。

そんな私の心の支えは、『身代わり伯爵の誓約』でした(笑)。 もうね、めちゃめちゃ面白くて大笑いして、めちゃめちゃ切なくて大泣きしました。 本はイイね、辛い時も悲しい時も嬉しい時も、私に力をくれます。 私も、うちの犬にとってそんな存在になれたら良いなぁ。


▼発売メモ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.[DVD]
 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 
 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.[DVD]』
 
 名作過ぎる新劇場版『破』は、絶対買います。 5/26発売予定だとか。

コンティニューvol.50
『CONTINUE vol.50』

ヱヴァ新劇場版の監督・鶴巻氏のロングインタビューがメインだけど、『金色のコルダ3』の特集なんかもあって、相変わらず幅の広いラインナップ。 個人的には、『ジャングル大帝』での谷口悟朗監督のインタビューがメインかも(笑)。 2/18発売予定です。

コードギアス 反逆のルルーシュ キセキの誕生日(バースデー) [Blu-ray]
『コードギアス 反逆のルルーシュ キセキの誕生日(バースデー)』

で、結局、新プロジェクトって何がどうなってるんですか?(笑) イベントには当然行ってないわけですが、何だか楽しそうな雰囲気は伝わってくるので見てはみたい。 ただ、買わないと思うなぁ。 4/23発売予定です。

続きを読む...
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DVD 『天元突破グレンラガン 螺巌篇』の感想 [2010年02月08日(月)]

劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 【通常版】 [DVD]
アニプレックス (2010-01-27)
売り上げランキング: 370
おすすめ度の平均: 5.0
4 紅蓮篇とは違いこちらはお薦め。
5 すげぇ・・
5 色々凄いことに!
5 言わずもがな



『 可能性は、自分で決める!! 』


<感想>
もう、どこが良かったとか悪かったとか、そういう次元の作品じゃなかった。 TV版を劇場でやり直すこの是非とかは、もうどーでも良いんです。 熱い。 とにかく熱い。 どこまでも熱い!! それが全て。 そして、それこそがとても素晴らしかったです。 


『紅蓮篇』 はアディーネ様 (敢えて「様」付けで・笑) 達を撃破して、いざロージェノム戦へ!! と盛り上がって 『螺巌篇』 へ続いたわけですが。 そのロージェノム戦は、冒頭の感情移入もないうちにとっとと終わってしまいました(笑)。 当初私としては、むしろ 『紅蓮篇』 はロージェノム戦を含むべきだと思ってたし、今回の冒頭の端折り方を見てもそうだと思ったんだけど、舞台が宇宙に移ってからの丁寧な描写と情熱を見ると、やっぱり彼の消滅は同じターンで描くべきだったんですね。 彼が反抗を諦めて抑圧を選ぶに至ったやるせなさなどは敢えて描写されてなかったけど、グっと飲み込んだ部分も含めてシモン達がエネルギーに変えたんだって、すごく伝わってきたので。 全身で攻撃を受け止めるロージェノムを見て、彼はずっとこうやって戦ってきたんだなって思った。 大グレン団とは違って仲間はいなくて、ずっと一人で、孤独に戦ってた。 でも志だけはずっと一緒だったんだね。 


それにしても、アンチスパイラルとの戦いは、 「これでもかっ!!」 ってくらい壁にぶち当たって、その度に乗り越えるんだけど、敵はさらなる壁を用意して…と、何度も何度も何度も戦ってましたね!! この辺りの展開は、TV版を超越する怒涛ぶりで、泣いたり笑ったりドキドキが止まらなかったりで大変でした。 かと思うとちょっと冷静な自分もいて、以前CLAMPさんがどこかで 『起承転結ではなく、 「起転結」 が大事なんです』 と仰ってたのを思い出したりしてました。  『螺巌篇は 「起・転転結・転転結・転転転転転………結!!」 って感じだな』 とか思いながら見てました。 この出し惜しみのない全力感こそがグレンラガンだよね!!


多元宇宙の段階で結構私の中で目一杯で、 「アニキーーー!!」 って泣きたくて仕方ない感じだったんだけど、まだ敵は来る、更に来る、どんどん来る!!と、手に負えない状態。 なのに、それでも誰一人として諦めない大グレン団。 何だソルバーニアって、妙に色っぽいじゃないか。 ヨーコに至っては、ガンメンまで揺れてますからね(笑)。 一生懸命な熱い戦い中にも、つい女性の胸に目をやってしまう人間らしさ(笑)を忘れないっていうのは、私は好きな演出です。 相手を意識するって、良いことだもん。 ニアが、 『同じ人にはなれない』 って言ってたのはまさに至言で、 「相手」 がいるから 「自分」 もいる。  「別」 の人間だから 「別の良さ」 がある。 カッコイイばかりじゃないところも含めて、カッコイイと思うんだな。


『俺たちを誰だと思ってやがる!』 『お前が信じる、お前を信じろ!』 など、決め台詞や口上は相変わらず最高にカッコ良かった。 けど、私に一番響いてきたのは、冒頭に掲げた台詞でした。 その前にシモンが、 『(可能性が) 1%あるなら、俺にとっては100%と同じことだ!』 的なことを言ってたんだけど、まさにそうだなって。 カミナは地上に出られると信じてた。 周囲の誰もが聞く耳を持たなくても、彼だけは100%信じてた。 カミナの想いがシモンに託された後も、シモンがちょっとでも揺らぐとドリルは途端に力を失ってた。 可能性を信じるのは自分なんだってことを一番思い知ったのは、多分シモンだと思う。 彼が信じて、周囲が支えた。 世界を救えて、ニアを愛せた。 それがとても素敵だから、私はこの作品が好きなんだなってしみじみ思いました。 螺巌篇のラストで、世界を花で埋めたいというニアの願いを叶えるために放浪したシモン。 彼は絶対に、あの広い世界を花で埋め尽くせると 「決めた」 んだと思います。

  




劇場版グレンラガン 紅蓮篇 【通常版】 [DVD] リボルテックヤマグチ No.071 超銀河グレンラガン 天元突破グレンラガン(4) (電撃コミックス) 天元突破グレンラガン ねんどろいど ヨーコ



Posted at 21:20 | アニメ>プラネテス・他 | この記事のURL | Clip!!
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『前はマのつく鉄格子!』の感想 [2010年02月07日(日)]

前はマのつく鉄格子! (角川ビーンズ文庫)
喬林 知
角川グループパブリッシング
売り上げランキング: 22036


ごめんな、グウェン。 先に胸の中で謝っておいた。 振り回してしまってごめん。 でも、曲げられない。
「立場も弁えてる。 でももしおれが罪人と思われたら、次にここに来る仲間はどうなる、どう思われる?」
おれがここで疑いを晴らさなければ、魔族はみな罪を犯しても平気な者達だと思われはしないか。
浅く呼吸をしていた村田が、おれの肩越しに口を挟んだ。
「そんな先のこと考えてる場合じゃないかもしれないよ」
進言の相手がおれなのかグウェンダルなのかは判らない。
「後の同胞もだが、今は君の安全が大事だろう。 たとえ後からでも疑いを晴らす手段はある。 ここは引き上げて、じっくり作戦を練るのも一つの手だ」
おれはゆっくりと首を振った。
「逃げない」


<ご紹介>
水洗トイレから流されて、気づけば眞魔国の魔王様!? な渋谷有利の不思議な運命を描く○マシリーズ。 本編第16弾は、ユーリの王としての決意も熱い、新章でした。 
ヴォルフラムの好意(?)で地球にダイブするはずが、辿り着いたのは眞魔国の反対側に位置する人間の国。 濡れ衣で監獄へ入れられたユーリ達は、カミクロなる宗教関係者だと疑われてしまう。 何だかものすごい場所から顔を出した(笑)眞王陛下の 「箱」 をめぐる企みや、戦争が残した傷を癒せずにいるキーナンやコンラッドの想いも絡んで、事態はさらにややこしくなり…?


<感想>
一年ぶりの再読です。 感想を書き忘れてたのと、 『後はマのつく石の壁!』 発売に伴って前作を読み返そうと思ったわけだけど、いや読んで良かった。 綺麗さっぱり忘れてました(笑)。 おかげで、ユーリの 「魔王」 としての台詞に、また嬉しくなることが出来たしw  彼は元々熱い子だけど、あぁいう台詞を聞くと、今までの冒険や人間との関わりのが素敵な栄養分になっているのがよく分かる。 このあと、 『そうか』 とだけ呟くグウェンダルの忠誠心も嬉しかったなぁ。 最初は一番ユーリの王としての資質を疑っていたグウェンダルだからこそ、ここまで信頼を得た意味は大きい。 ユーリとグウェンと行動をすると何故か人間に捕まるのがパターンだけど、その苦い思い出を二人で笑いあうシーンがすごく好きだ。  『もう諦めましたよ、陛下』  突然の敬語には、確かに 「敬意」 が詰まってるんだろうなw


一方、ヴォルフラム達の前にも眞王が本格的に姿を現したわけですが。 ん、あの姿って 「本格的」 って言って良いのか?(笑) 毛十割って元々キモイって思ってたんだけど、眞王の登場で更にキモく感じました。 でもあれこそがヴォルフラムの男前の源なわけで……やっぱり、いろいろイヤだ!!(笑) 相変わらず女の子登場率の低い作品なので、今回はギーゼラ嬢を心の支えにして読みました。 アニシナ嬢への対抗心すら可愛いぜw  彼女の 『秘めた恋のお相手』 が誰なのかがすごく気になるんですけど、今まで触れた場面ってありましたっけ?  相手がギュンターとかだと面白いんだけどな(ぇ)w


それはともかく、眞王が彼らを上手く翻弄して 「箱」 を自分の空間に引き取ろうとする狡猾さには舌を巻きました。 彼のカリスマ性は厄介だ、という冒頭の村田の台詞が、ラストで効いてくるなんて!! まさか 「箱」 を渡したりしないよね!?とドキドキです。 今回 「鍵」 と 「箱」 の謎が明かされたことが物語の主軸だったと思うけど、左腕なら命を落とすことはない、っていう眞王と大賢者に、結構本気で怒りたくなってしまった。 確かに死なないかもしれない、でも、そのせいでコンラッドもユーリもひどく傷ついたのに…!!  『鏡の水底』 の 「鍵」 がウィンコットの血筋なら、きっとユーリで開くんだろうし、もしかしてコンラッドが探してるのってそれなのかなぁ? 


それにしても、コンラッドは一人で登場すると暗くて仕方ないですね(笑)。 ラストのモノローグの通り、彼の未来を照らしてくれる存在 (ユーリ) が近くにいないから、なんだろうな。 かと思うと、自分も次男なくせに、そう呼ばれるとピンと来ないユーリも可愛かった。 彼にしてみれば、次男=コンラッドなんだなって。 私はやっぱり、この二人には近くにいて欲しいのです。 その暑苦しいくらいの信頼とか友情とか、そういうのがどーにも好きだ!! ダルコの監獄でユーリと再会出来るフラグも立ったので、次巻も楽しみですw さっさと読もうっと(笑)。



後はマのつく石の壁! (角川ビーンズ文庫) 電撃マ王 2010年 02月号 [雑誌] 今日からマ王!大研究 3 今日からマ王!第三章Final.4 [DVD] 今日からマ王!? クマハチ☆すぺしゃる (角川ビーンズ文庫)




Posted at 22:00 | 少女小説>コバルト・ビーンズ | この記事のURL | Clip!!
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『破妖の剣・外伝 紅琥珀』の感想 [2010年02月06日(土)]



「なあ、闇主」
「駄目だ」
まだ何も言っていないのに、一言で却下されてしまう。
「しかし……そんなにべったり抱きつかれては苦しいんだが」



<感想>
結構シリアス度を増している本編 『鬱金の暁闇・5』 の刊行から3ヶ月、たとえ外伝とはいえ、こうやってコンスタントに発売されることは、あの地獄の6年間(笑)を知っている人には朗報すぎる朗報でしょうっ。 しかも今回は、過去編とはいえ、僅かとはいえ、あの二人のらぶらぶしいシーンが見られるんですよ!! ちょっと奥さん(←)、これ読まないと!!(笑) と、読了後の興奮冷めやらぬりるでございますw 本当に僅かなラブだったけど、ここ最近の鬱憤は晴れた感じがします。  『まだすぐには出て来そうにない』 っていうあとがきにガックリしたけど、これでもう少しは耐えられそう。 でも、早めにお願いします(笑)。


●紅琥珀
人知の及ばないはずの森でラスが出会った少女は、奇妙な仮面を身に付けていた。 しかし、その仮面の下の素肌には、紅琥珀と呼ばれる石が 「生えて」 いて――。


ラスと闇主さんが逃避行をしていた頃の番外編は、紅い琥珀を体に宿す一族を巡る、悲劇と恋の物語でした。 いや、琉黄の独占欲が常軌を逸しているだけで、やっぱりあれは 「恋」 なんでしょう。 プライドとか長い年月とかで歪めてしまっただけで。 逆に、どんなに年月を歪められても変わらない七琉の優しさ、最初から歪むしかなかったアルバワヌの人々の 「呪い」 ・・・など、人の想いも魔性の想いも様々。 魔性は人間より強いのかもしれないけれど、 「恋」 が絡むと脆くも強くもなりえるっていうのは、人と同じなんですねw


それにしても、五歳児相当に 『男の趣味最悪』 と言わしめた闇主さんの悪行とラスの想いがさすが過ぎる(笑)。 このくだりで大笑いして油断してたので、この直後のシーンはもう…っ!! 久々に見れた迫る闇主さん、生き生きしてて素敵でした(笑)。  『ちゃあんと相手の変化には気を配るし』 という台詞から判断するに、最近のラスが闇主さんを意識しまくってることを把握した上で 「布団越し」 に迫ってるってことですね? もうホント鬼畜だなぁ、そんな闇主さんが好きだなぁ!! でも、真っ赤になるラスを見てたら私まで嬉しくなってしまいました。 そうだ、琉黄がラスに言った 『あなたの王』 = 闇主さん、だっていうのが、すごく気になった。 闇主さんとの関係って、魔性サイドからはラブ認定受けてるってことで良いのかな? (ウキウキ)


●縁魔の娘と黒い犬
闇主さんが珍しく 「ちゃんとした気紛れ」 をおこすお話。 しかも理由が 『似てる』 から…って、もうあなた、どれだけラスのこと好きなんですか!!(笑) エイにも見抜かれるレベルでダダ漏れですw  ラシェンカへの想いに悩むエイのことを 『そういう馬鹿は嫌いじゃない』 と評する台詞は、捻くれ者の闇主さんには珍しい褒め言葉。 ラスを好きな自分を誇りに思ってるからこそ言えたんだと思う。  あと、今話ヒロインのラシェンカちゃん。  『常識と勘を秤にかけたら勘の方が重かったのよ』 と言い切る豪胆さがひじょうに好みでしたw 前田さんはこういう豪胆な女の子をよく描くけど、いちいち私のツボだったりします。 …ってことは、好みが下級魔性と一緒…?(笑)


●鏡の森
とある森に迷い込んだリーヴシェランと、彼女を追ってきた邪羅…もといザハトくんが、周囲を気にせず痴話喧嘩をする話、だと思う(笑)。 まず、扉絵の二人の可愛さ+カッコ良さが最高です!! 小島さんのイラストは好きだなーw 個人的には 「邪羅」 より 「ザハト」 の方が好きなので、今回は彼をたくさん見れて良かったです。 リーヴィーに呼んでもらえず拗ねたり、彼女の強気さに感動したり…と、彼のヘタレ具合にうっとりしてしまいましたw (いや、おかしいですよね?)  そして、一人の不安に苛まれていたにもかかわらず、ザハトの登場だけで安心してしまえるリーヴィーが、もう本当に可愛いっ!! 自分の登場に涙されたら、そりゃザハトも落ちるってもんです (既に落ちてるけど・笑) 。 この二人の初々しい強さに魔性さえもが惹かれてしまう気持ちは、よく分かるなぁ。 だって、眩しいものw 意外と悪い魔性じゃなかったような気がします。 まぁ、闇主さんの前では誰もがそうですが…(笑)。





Posted at 22:15 | 少女小説>コバルト・ビーンズ | この記事のURL | Clip!!
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『デッドマン・ワンダーランド・6』の感想 [2010年02月05日(金)]
デッドマン・ワンダーランド (6) (角川コミックス・エース 138-13)
近藤 一馬 片岡 人生/角川書店(角川グループパブリッシング)
おすすめ度の平均: 4.5
3 まあ、前の巻でのほほん展開だったんで忘れてた
5 成長とはなにか
5 率直な感想
5 今まで出最高の出来
5 新しい何か…



『信用できるような奴なんて居ねェんだからなァ?』


<感想>
うわー……… (←しばし無言) 。 まさに、凄惨、狂気、絶望にまみれた第6巻でした。 5巻でデッドマンワンダーランド (DW) との直接対決とも言える <墓守> 戦が、切なくもカッコ良く終結して、これでDWも少しは変わるんじゃないかと私も期待したんだけど…より最悪の状態に 「変化」 しちゃったよ…!! DWの情報をリークされたことを逆手にとって <死肉祭> を公開するとか、人為的に<能力者>を作るとか、予想の斜め上を行くどころか鬼畜街道をまっしぐらに進んでるようなもんです。 どーなっちゃうのこれ…。


お話としては、冤罪により 「DW」 という民間監獄に収監された少年・ガンタと、彼の幼馴染でありながら正体不明な少女・シロが、DWの様々な謎と理不尽な力に立ち向かう、サバイバル・アクション。 6巻の前半は友情や仄かな恋心が描かれてて、シロちゃんの健気さにクラクラしたり、水名月ちゃんの変態トークにメロメロになったり (『効果的にトラウマを作れるんだけど…』 とはにかむ笑顔にKO・笑) 、 久々登場のアザミちゃんに嬉しくなったりしてたんだけど、その幸福感こそが絶望的な伏線で、後半一気にガンタが孤立する流れに泣きそうでした。 それもこれも全部あのキツネが悪いんじゃー!! ガンタ悪くないじゃん、皆のトラウマ突付いたのは全部キツネなんだってば!! と、もうマジ泣きですよ悔しくて (←ホントに泣いた・笑) 。 


今回は前巻までの熱い意思に則った戦いとは違って、それこそ 『愛のない』 殺し合いばかりなのが悲しかった。 今思えば、あの弦角だって、彼なりの愛を求めて狂った訳だし (傍迷惑だけど!) 。  でもそれ以上に恐ろしかったのは、皆の友情とか不信とか、そういった 「感情」 までもがDWに操作されているという現状そのもの。 千地さんも、水名月も、ガンタも、お互いのことをキライな訳じゃないのに、DWで植え付けられた絶望が、彼らの関係から信頼感を奪ってしまうということこそが、残酷だと思うのです。 特に、千地さんがガンタを 「ウッドペッカー」 と呼んだことは悲しかったなぁ…。 5巻で正気を失ってたナギさんにガンタの言葉が届いたのは、奇跡だったのかなぁ。  「鈴の音」 のような繋がりがないとダメなのかなぁ?  ――そんなこと、ないよね。 


『薄っぺらい愛だね☆』 と評されたガンタの 『正義の味方?』 論だけど、私は多分、 『正義の味方だ!』 って言い切るくらいの気概があれば、何かが変わると思う。 正義なんていうのは思い込みだけど、皆が皆思い込んだ信念を持って生きている以上、ガンタの 「想い」 がそれに勝てなければ、心を動かすことはできないから。 シロがくれた味方の力強さを知っているガンタにしか出来ないことだと思うから。 だから頑張って欲しいなぁ…。 ラスト、その唯一の 「味方」 を振り切って一人歩きだしたのは、 <能力者> なことが判明したシロが <ニンベン> に狙われることを避けようとしたから、で良いんだよね?  一人じゃ辛いぞ、大丈夫かな…!!  とドキドキしたところで、7巻ってもう発売されてるんですね(笑)。 アニメ化の行方共々気になるところです。




<関連サイト様>
●感想拝読しました・・・
オンライン書店【ビーケーワン】・・・をbk1でチェック!!



Posted at 19:00 | 少年マンガ>その他 | この記事のURL | Clip!!
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『キングダムハーツ バースバイスリープ』の感想 [2010年02月02日(火)]

キングダム ハーツ バース バイ スリープ
スクウェア・エニックス (2010-01-09)
売り上げランキング: 10
おすすめ度の平均: 4.5
5 KHの謎
5 心から...
5 PSP持ってるなら買うべき
4 本当は満点をつけたい



『つながる心が、俺の力だ!』


1月は目一杯このゲームで遊び倒しました (いや、テスト勉強も頑張った!・笑) 。 いろんな意味で、ものすごく面白かった…!! 無事にテラ、ヴェントゥス、アクアの物語をプラウドモードでクリアして、ラストエピソードも見届けて、シークレットムービーも堪能することが出来ました。 ゲーム下手な私にとって、RPGは 「読書」 の一環。 なので、普段はあまりやり込まないんだけど、唯一 「物語」 としても 「ゲーム」 としても楽しむめるのがこのシリーズです。 今回も、泣いたり笑ったり忙しかった。 物語としての展開はとにかく切ないし、相変わらず謎も多くていろいろ考えるところも多いんだけど、でも絶対に希望という 「光」 を失わないのが、本当に魅力的だと思う。 


『キングダム ハーツ』 (以下KH) シリーズは、 『ファイナルファンタジー』 を手がけているスクエア・エニックスと、あのディズニーがコラボレーションしているのが最大特徴のアクションRPG。 ミッキーやドナルド、グーフィー達と一緒に冒険が出来るので、まるで自分とミッキーが仲間になれたような気分になれるのが嬉しいところです。  本編は、 「世界の心」 である 「キングダムハーツ」 を巡る冒険に巻き込まれたソラ、リク、カイリを中心に物語は進むんだけど、そもそもがちょっと謎の多いストーリーでした。 今作 『バースバイスリープ』 (以下BbS) はシリーズの時系列で一番古く、テラ、ヴェントゥス、アクアという別主人公を擁して、シリーズの謎に迫る展開でした。


お話としては………切なかったですねぇ!! もうね、 ロクサスやアクセルの時も思ったけど、今回のテラもヴェンもアクアも相当な切なさだよ!!  特にテラには暫し呆然…。 KH2で描かれたアンセムの二面性の根本はこれか!!と、もう泣くに泣けない悲しさです。 そっかー、KH2でリクがあぁなったのも、テラの踏襲なのか…。 友情ゆえにすれ違い、でも結局は友情が力になること。  「光」 と 「闇」 、そして 「心」 がメインテーマなこと。 こういった 『KH』 らしい場面が満載だったのはすごく嬉しかった。 あとは、ヴァニタスを 『KH』 で主人公ソラを担当した自由くんが、ゼアノートを80歳になられる大塚周夫さんが演じてらっしゃるのが印象的。 ラスト、宇多田ヒカルの 『光』 の挿入の仕方がまたドラマチックで、 『1』 を思い出して泣いちゃったよ。


シリーズに漂う謎は、相変わらず残されてましたねー。 っていうか、増えたね!!(笑) ソラとヴェンの魂が同じ時に生まれたってどういうことだろう? ロクサスとヴェンはどういうつながりなんだろう? 私の中で考えていることはあるけど、明確な答えが出ずにいます。 リアやブライグの目的とかは全然描かれてなかったし、新しい旅も気になるし、もうこれは、 『KH3』 を期待するしかないな(笑)。 


ゲームとしては、もうめちゃくちゃ楽しみました!! ロード時間の長さに最初はイラっとしたけど(笑)、相当なハイスペックな機能が詰め込まれてるらしいので仕方ないのかな。 その分、操作はすっごく爽快です。  『KH』 らしい派手な演出に、いちいち感心してました。 中でも一番感動したのは、アクアの全方位性のガード。 私、ガードが本当に苦手で、リフレクトガードとかろくに成功したことないんですけど (←) 、アクアならちゃんとガード出来るんだよ、凄い!! っていうか、ラストエピソードの戦闘はあのガードがなければクリア出来なかったといっても過言ではない…。 何だあの強さ。 個人的には、戦闘面ではシリーズ中一番苦労した印象です。 テラ編のラスボスとか、私レベル43で苦戦しましたからね!! もとさん30でクリアとか、神かと思いました(笑)。


そんな感じで、 「とにかく大好きだ!!」 って何度も思った作品。 『KH』 は 『1』 よりも 『2』 の方が面白くて、あれが最高レベルだと思ったけれど、 『BbS』 ではさらに面白くなってて、やっぱりこのシリーズ凄いと改めて思い知らされた感じ。 続編あるっぽいんで (by『358/2アルティマニア』) 、期待してます!!  あ、 『続きを読む』 以下にちょっとしたオマケを書いておきます(笑)。


続きを読む...
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2010年1月の日記+Web拍手お返事 [2010年01月31日(日)]

●1/31
▼日記

ずっと楽しんできたキングダム ハーツ バース バイ スリープですが、さすがにいろいろ滞ってしまったので、今日で最後にしようと思ってます。 テラ編もクリア直前!!…というところまで来てから一週間以上、合成して全アビリティやコマンドを出したり、ミラージュアリーナで戦闘やすごろくやったりしてました。 確かネバーランドに到着しのが11時間くらいだったんだけど、今20時間目前まで来てますからね、遊びすぎです(笑)。 でも楽しいんですよーw ラストエピソードを出す条件はクリアできてるはずなので、今日はちょっと気合入れて頑張ります!!


▼こんなものを買った
ファイナルファンタジーXIII シナリオアルティマニア (SE-MOOK) ファイナルファンタジーXIII バトルアルティマニア (SE-MOOK) 身代わり伯爵の誓約 (角川ビーンズ文庫) 紅琥珀 (コバルト文庫 ま 2-89 破妖の剣外伝) 後はマのつく石の壁! (角川ビーンズ文庫)
どれも楽しみすぎる!! しかし、まだコミックスも読めてないんですが…。
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Posted at 00:00 | 今日の日記(月単位です) | この記事のURL | Clip!!
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『別冊花とゆめ3月号(2010年)』の感想 [2010年01月30日(土)]



<感想>
「白泉社の雑誌を読もう企画」 の1月第5弾です(笑)。 表紙は藤崎真緒さんの読みきり作品 『60秒ハニー』 。 巻頭カラーは菅野文さんのこれまた読みきり 『ひとりたち』 でした。 今号は読みきり祭りですねぇw

個人的目玉は、全サの 『執事様のお気に入り』 プレミアム★ドラマCD。 今までも全サや販売用としてドラマCD化されてきたけど、今回は津山さんのオリジナルストーリーってことで、すっごく楽しみ。 応募締め切りは3/25で発送は5月中旬 ……うわぁ、忘れた頃に届くパターンだ!!(笑) でも、5月生まれの私には嬉しい誕生日プレゼントになりそうですw

そんな訳でいつもの如く、感想は 『続きを読む』 以下に収納します。 全部は書けないけど、宜しければどうぞw
続きを読む...
Posted at 19:30 | 雑誌>花ゆめ・LaLaスペ等 | この記事のURL | Clip!!
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移転延期のお知らせ(笑) [2010年01月30日(土)]

『ブログの移行に関するご案内』 でデカデカと告知していた通り、当ブログは2月にfc2ブログへの移転を予定しておりました。 それもこれもすべてドリコムブログが閉鎖になるからなんですけど、せっかく準備万端にしておいたところに、ある意味とてもドリコムさんらしいお知らせが届きました。



えー、ちょっと待ってよー…(笑)。 確かに2月以降の予定が全然出てこないなーと思ってはいましたが、ここにきて延期ですか…。 何かもう、この空気読まない感じが凄くドリコムさんらしいです(笑)。 

先行移行期間が終わらないとブログのリダイレクト機能が使えないみたいだから、移転しても不便なんですよ。 それに、このままドリコムさんで記事を書けるっていうのは、私にはやっぱり嬉しいことですし…。 ちょっと悩んだんですけど、ドリコムブログの移転時期にあわせてfc2へ引っ越すことにさせて頂きますので、リンクを張りなおしてくださった方には申し訳ないのですが、あと約1月、移転を延ばさせてください!!  あと少しこのままでお目にかかるワガママを、どうかお許しくださると嬉しいです。 

それにしても本当に、「2月移転予定です」って書いておいて良かった…(笑)。 




Posted at 00:00 | バトン、ニュースなど | この記事のURL | Clip!!
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ブログの移行に関するご案内 [2010年01月29日(金)]

<ご報告>
お待たせしました。 やっといろいろ決められたので、ご報告致します。


『空夢ノート』 は、2010年2月にfc2ブログに移転予定です!!

従来のURLへのアクセスは、自動転送されません。 
お手数ですが、2月以降は新URL 「http://sorayumenote.blog9.fc2.com/」へ変更くださいますよう、お願い申しあげます (現在はアクセス頂いても過去記事しかありません)。


以下、ここに至る経緯、今後の更新予定、皆様へのお礼などは、長くなるので (簡潔に文章を書く癖をつけたい…!!・笑) 『続きを読む』 に収納します。 そして最終日までこの記事がブログトップになりますので、最新記事はこの下に来ることになります。 ネコのWeb拍手アイコンの上に更新状況を書いていくので、そこで確認してください。 以上、ご了承下さいねw

*1/26追記
いっこうにドリコムさんから2月以降の移行予定が出ないんですけど…このブログ、本当に2月に引越しできるのでしょうか…( ̄□ ̄;)


続きを読む...
Posted at 00:00 | バトン、ニュースなど | この記事のURL | Clip!!
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